日本脳卒中医療ケア従事者連合 SCPA Japan

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概要

ご挨拶

一般社団法人 日本脳卒中医療ケア従事者連合

理事長 宮本 享

2019年12月に施行されたいわゆる「脳卒中・循環器病対策基本法」に基づいて策定された「循環器病対策推進計画」には、脳卒中患者さんやそのご家族等への情報提供や相談支援に関する個別施策が数多く書き込まれています。これを受けて一般社団法人日本脳卒中学会と一般社団法人日本循環器学会が2021年3月に発表した「脳卒中と循環器病克服第二次5ヵ年計画」に沿って、脳卒中領域においては、回復期以後の医療・ケアにも基軸をおいた整備が行われつつあります。2022年度中には、全国に200余りある1次脳卒中センターコア施設に「脳卒中相談窓口」設置されます。また、厚生労働省はこれらの事業を進めるべく、10府県12医療機関に2022年度のモデル事業としての「脳卒中・心臓病等総合支援センター」を設置しています。

一方、情報提供・相談支援の業務はメディカルスタッフ、医療ソーシャルワーカー、ケアマネージャーなど多くの職種の密接な連携がないと実現できません。これまで多職種連携は個人的なつながりで行われてきましたが、脳卒中に対する情報提供・相談支援をより有効に進めるために、関係各団体が組織的に連携することを目的として「一般社団法人日本脳卒中医療ケア従事者連合」が2021年12月に設立されました。社員となった各団体はこれまでもそれぞれの領域で本邦における脳卒中の医療やケアについて力を尽くしてこられましたが、日本脳卒中医療ケア従事者連合にはそれらの活動に横串を通す領域横断的な連携活動が期待されています。

そのはじめの事業として日本脳卒中医療ケア従事者連合は日本脳卒中学会が、脳卒中相談窓口において相談支援をおこなう多職種からなる「脳卒中療養相談士」を育成するためのテキストとなる「脳卒中相談窓口マニュアル」を作成されるにあたって協同執筆を行いました。これからも一般社団法人 日本脳卒中医療ケア従事者連合は脳卒中になられた患者さんとそのご家族等に対する情報提供・相談支援を大きく前進させるための大きなエンジンとして活動して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

2022年7月

社員団体一覧

  1. 一般社団法人 日本脳卒中学会
  2. 公益社団法人 日本脳卒中協会
  3. 日本脳神経看護研究学会
  4. 日本ニューロサイエンス看護学会
  5. 公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会
  6. 一般社団法人 日本介護支援専門員協会
  7. 一般社団法人 日本作業療法士協会
  8. 公益社団法人 日本理学療法士協会
  9. 一般社団法人 日本神経理学療法学会
  10. 一般社団法人 日本言語聴覚士協会
  11. 公益社団法人 日本薬剤師会
  12. 一般社団法人 日本病院薬剤師会
  13. 公益社団法人 日本栄養士会